ペアリングワインのご紹介 vol.4 |ラ・ディステーザ メティッチオ・ロザート

Meticcio Vino Rosato Menù

リストランテアキタでは、約1か月半ごとにコース内容を見直し、その季節だからこそ味わえる料理をご提供しています。

料理が変われば、それに寄り添うワインも変わります。

今回のコースでは、ソムリエ・藤本智さんにもご協力いただき、それぞれの料理の魅力をより引き出すペアリングをご用意しました。

一皿ごとの味わいとともに、今回お楽しみいただくワインをご紹介いたします。


Vino Rosato|ロゼワイン

今回ご紹介するのは、イタリア・マルケ州で造られる自然派のロゼワインです。

ロゼというと、日本では中途半端なイメージがあるのか、
なかなかオーダーされる事がありません。
スパークリングでは、時折注文されることもありますが、、、

ロゼワインの造り方

ロゼワインは、赤ブドウの果皮と果汁を短時間だけ一緒に漬け込み、
ほんのりと色づいたところで果皮を取り除く製法が一般的です。(セニエ法)

しかし、今回ご紹介するワインは少し特別。

白ブドウと黒ブドウを一緒に収穫し、そのまま一緒に醸造する、
「フィールドブレンド」という伝統的な造り方で仕上げられています。


Meticcio Vino Rosato

ラ・ディステーザの「メティッチオ ロザート」は、イタリア・マルケ州の自然派ワインです。
白ブドウと黒ブドウを同時に収穫・混醸して造られるロゼで、心地よい果実味と酸味が特徴の限定生産品です。
Meticcio Vino Rosato
「メティッチオ(Meticcio)」はイタリア語で「混血」や「雑種」を意味します。
その名の通り、ヴェルディッキオやトレッビアーノといった白ブドウと、
サンジョヴェーゼやカベルネ・ソーヴィニヨンなどの赤ブドウを、
同じタイミングで混醸(フィールドブレンド)して造られています。
味わいは非常にフルーティーでジューシー。
軽やかでありながらも豊かな赤系果実のニュアンスがあり、決して攻撃的ではない丸みを帯びた飲み口が魅力です。
心地よい酸とやわらかな口当たりはトマト料理や肉料理と相性が良く、
どんなシーンでも楽しめる万能なロゼワインとして人気を集めています。

ラ・ディステーザ(La Distesa)とは

ラ・ディステーザは、イタリア・マルケ州クプラモンターナにある、小規模な自然派ワイナリーです。

オーナーのコラード・ドットーリ氏は、銀行員から転身し、祖父の畑を受け継いでワイン造りを始めました。

畑ではオーガニック栽培を実践し、野生酵母による自然発酵など、土地の個性をそのまま表現することを大切にしています。

力強さの中にも優しさがあり、飲み疲れしない自然な味わいは、多くのワイン愛好家から高い評価を受けています。


今回のコースでは、夏らしいナポリの郷土料理「タコ」に合わせてご提供しております。

タコの旨味とトマトの酸味、そしてメティッチオのやさしい果実味が重なり合うことで、それぞれの魅力をより一層引き立ててくれます。

ロゼワインだからこそ生まれる、軽やかで奥行きのあるペアリングをぜひお楽しみください。

 

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