リストランテアキタでは、約1か月半ごとにコース内容を見直し、その季節だからこそ味わえる料理をご提供しています。
料理が変われば、それに寄り添うワインも変わります。
今回のコースでは、ソムリエ・藤本智さんにもご協力いただき、それぞれの料理の魅力をより引き出すペアリングをご用意しました。
一皿ごとの味わいとともに、今回お楽しみいただくワインをご紹介いたします。
Vino Rosso|赤ワイン
今回は、私どものスペシャリテ、
自家製手打ち麺「ピーチ」と
長谷川農産のブラウンマッシュルームのラグーソース
に合わせた、赤ワインのご紹介です。
▶︎詳しくは、こちらの「スペシャリテ紹介ページ」もぜひご覧ください。
トスカーナ州を代表するワイン
トスカーナ州は、イタリアを代表する銘醸地の一つです。
「キャンティ・クラシコ」や「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」、さらに国際品種を用いた「スーパータスカン」など、世界中で愛されるワインを数多く生み出しています。
今回ご紹介するのは、ブルネッロと同じブドウ品種「サンジョヴェーゼ・グロッソ」から造られるロッソ・ディ・モンタルチーノ。
若いうちから果実味を楽しめる、親しみやすい一本です。

Castelli Martinozzi(カステッリ・マルティノッツィ)
カステッリ・マルティノッツィは、1820年創業のモンタルチーノを代表する歴史あるワイナリーです。
畑は、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ発祥の地ともいわれる「サンタ・レスティトゥータ」に位置し、古くからこの地のテロワールを大切に守り続けています。
力強さだけではなく、「エレガンス」を追求すること。それが、このワイナリーが長年大切にしてきた哲学です。
ブルネッロの名匠ジュリオ・ガンベッリ氏の指導を受けながら、サンジョヴェーゼ本来の美しさを活かした、上品でバランスの良いワイン造りを続けています。
今回ご紹介するロッソ・ディ・モンタルチーノは、熟した果実の豊かな香りと生き生きとした酸味、きめ細かなタンニンが調和した一本。
モンタルチーノらしい骨格を持ちながらも親しみやすく、料理と寄り添う味わいが魅力です。
リストランテアキタでは、料理との調和を大切に考え、このワインを今回のペアリングに選びました。
スペシャリテとの相性
リストランテアキタのスペシャリテは、トスカーナ州南部、
アミアータ山周辺に伝わる郷土料理「ピーチ・アミアータ」を原型としています。
本来は牛もも肉とポルチーニ茸で仕立てられるラグーソースを、
長谷川農産のブラウンマッシュルームだけで再構築した一皿です。
ペアリングを考える上で、一般的に大切にしている考え方の一つが、
「料理が生まれた土地のワインを合わせる」ということ。
イタリアでは郷土料理とワインは、長い歴史の中で共に育まれてきました。
だからこそ、同じトスカーナで生まれたこのワインは、
料理に自然と寄り添い、お互いの魅力を引き立ててくれます。
ぜひ、料理とワインが織りなすトスカーナの味わいを、リストランテアキタでごゆっくりお楽しみください。





