リストランテアキタでは、約1か月半ごとにコース内容を見直し、その季節だからこそ味わえる料理をご提供しています。
料理が変われば、それに寄り添うワインも変わります。
今回のコースでは、ソムリエ・藤本智さんにもご協力いただき、それぞれの料理の魅力をより引き出すペアリングをご用意しました。
一皿ごとの味わいとともに、今回お楽しみいただくワインをご紹介いたします。
Vino Rosso|赤ワイン
今回ご紹介するのは、イタリア・マルケ州を代表するワイナリー「ヴィッラ・ブッチ」が造るロッソ・ピチェーノです。

使用されるブドウは、モンテプルチアーノとサンジョヴェーゼを50%ずつ。
果実味をしっかりと感じながらも、重すぎず、料理に寄り添うエレガントな味わいが魅力の一本です。
Villa Bucci(ヴィッラ・ブッチ)とは
ヴィッラ・ブッチは、300年以上にわたりマルケ州で農業を営む歴史ある生産者です。
オーナーのアンペリオ・ブッチ氏は、
「ワインはセラーで生まれるものではなく、畑から生まれるもの」
という信念のもと、有機栽培とテロワールを何よりも大切にしたワイン造りを続けています。
広大な農園ではブドウだけでなく、小麦やオリーブなども栽培し、その中からワイン造りに最適な土地だけをブドウ畑として使用。
樹齢15〜65年の古木から収穫されるブドウが、このワインに豊かな深みと複雑さを与えています。
自然な熟成が生み出すエレガンス
ヴィッラ・ブッチの特徴の一つが、約80年もの歴史を持つ古樽を熟成に使用していることです。
新樽のように木の香りを付けるためではなく、ワインをゆっくりと穏やかに熟成させ、本来の果実味や酸味を美しく引き出すために使われています。
そのため、果実味と酸味、タンニンが調和した、非常にバランスの良い味わいに仕上がっています。
「どろ豚」とアメリカンチェリーが引き立てる一杯
今回のコースでは、
十勝産どろ豚フィレ肉 アメリカンチェリーのソース
に合わせてご提供しております。

しっとりとしたどろ豚の旨味に、アメリカンチェリーの甘酸っぱさ。
そこへロッソ・ピチェーノの果実味と程よい酸味が重なることで、それぞれの個性がより一層引き立ちます。
重厚すぎず、軽すぎない絶妙なバランスだからこそ、料理とワインが自然に寄り添い、最後まで心地よくお楽しみいただけます。
ぜひ、料理とワインが織りなす味わいの調和を、リストランテアキタでご堪能ください。



